センターのご案内

旭川市動物愛護センター「あにまある」について

 旭川市動物愛護センター「あにまある」は、「命の大切さを伝える施設」、「動物にやさしい施設」、「人と動物の正しい関係を学べる施設」を基本コンセプトとして、適正・終生飼養に関わる飼い主責任の啓発強化や、十分な収容期間を確保した中での譲渡の積極的な推進など、犬や猫の殺処分を極力低減する施策に取り組みます。

旭川市動物愛護センターでは
最大、犬は28頭、猫は42頭まで収容できる能力があります。

旭川駅から約1.2 Kmのところに位置し、交通アクセスも良好で、多くのバス路線が利用できる利便性の高いところにあり,周辺は市役所・市民文化会館・中央警察署等に囲まれており、近隣の住宅地等から一定の距離が保たれています。

デザインコンセプト

 旭川市動物愛護センター「あにまある」では、保護された動物の新しい飼い主との出会い、動物とのふれあいや飼養に関することが学べます。

 このデザインは、じゃれ合いながら走る人と犬をメインに、人と動物の理想的な関係や良好な日常を表現しています。

 また「あにまある」の愛称の考え「人と動物の輪」を一筆書きで人と動物の一体感を表現しました。

利用時間等のご案内

業務時間
平日(土・日・祝日・年末年始を除く)の午前8時45分~午後5時15分
犬・猫などの見学時間

午前10時~12時、午後1時~午後3時(時間帯予約制)

見学は掃除・給餌等のため上記の時間に限り対応しています 。

予約の方法など、見学についての詳しい情報はこちらをご覧ください。

FAX
0166-25-1313
メールアドレス

旭川市動物愛護センターってどんなことをするの?

動物愛護・適正飼育の普及啓発

犬のしつけ方教室や犬や猫とのふれあい体験などを通して、動物の正しい飼い方や習性を学べます。 

収容動物の譲渡の推進

譲渡動物に関する情報の発信を行うとともに、収容された犬や猫などを適正に管理し、新しい飼い主に譲渡します。

負傷動物の保護・治療

怪我や衰弱している迷子の犬や猫などを収容し、適切な治療を行います。

収容動物の適正管理

収容した犬や猫などの健康診断や各種検査を実施し、収容中の健康管理を行います。

ボランティア活動の支援

動物愛護ボランティア活動を行う市民が常時利用できる場所を開放し、市民の自主的活動を支援します。

主な事業概要

〇 動物愛護管理法,狂犬病予防法関係

  • 動物愛護思想の普及啓発
  • 犬・猫とのふれあい事業 
  • 動物の適正な飼養管理の指導・助言
  • 傷病動物の保護,治療
  • 野犬捕獲

〇 収容動物の譲渡、ペットの迷子情報提供

  • 旭川市内の犬・猫などの引取り、保護
  • 収容動物の譲渡
  • 収容動物の飼養管理,返還及び処分
  • 狂犬病予防に係る知識の普及啓発

〇 感染症予防における消毒及び動物に係わる調査

  • エキノコックス症対策における調査

センターの様子

施設のご案内

所在地
旭川市7条通10丁目
構造
鉄筋コンクリート造地上2階地下1階
敷地面積
793㎡
延べ床面積
734㎡
工期
平成23年8月~平成24年8月
総事業費
3億1,100万円
財源内訳
一般    5,900万円
市債  2億2,600万円
国庫補助金 2,600万円
あにまある入口右側
飼い主さんからの写真を展示しています

施設内の設備

沿革

昭和43年9月
旭川市江丹別町嵐山に北海道が、犬抑留所を設置
平成12年4月
旭川市の中核市移行に伴い,北海道から業務を引き継ぐ
平成24年9月
旭川市7条通10丁目に新築移転
旭川市動物愛護センター(愛称:あにまある)と改称
令和3年3月
令和2年度に、開設以来初めて犬・猫両方の殺処分ゼロを達成
(犬は開設後から殺処分ゼロを継続)
令和4年9月
旭川市動物愛護センターが開設10周年を迎える

アクセスマップ

〒070-8525
旭川市7条通10丁目
旭川市動物愛護センター あにまある
FAX:0166-25-1313
バス停
「旭川市役所」「6条通10丁目」からのお越しが便利です。
駐車場
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